正論が正解とは限らない

誰かと意見が異なってしまった場合。
そしてあなたは自分の意見のほうが相手の意見より
うまくいくと思っているとき、相手に自分の意見の方が
正しいと主張すると思います。
しかしながら、相手はそうとわかっていながらも
必ずしもあなたの意見どおり動いてはくれません。

 

しかしこれはごく当たり前のことです。
人には第一にプライドがあります。相手もさまざまなことを
考えて意見を主張しているわけですから
それなりの理由があるわけです。
また自分の考えを曲げられることは、嫌なことです。
場合によっては、あなたとの主張がぶつかりあって
意地になってしまい間違った選択であっても
強引に進めてしまうことになります。

 

物事については、あなたが言っていることが正論であり
本来そうするのが当たり前だと感じてしまうことがありますが
状況によっては、利害関係や人間関係などがあって
ストレートにいかない場合があります。

 

ここで考えなければならないのは、あなたの目的と
相手の目的がどこにあるかです。
結論から言うと、例え相手が主張することが何かおかしいと
感じたとしても、あなたが考えている目標に進むのであれば
それはそれで正解だということです。
こちらとしては、進みたい方向に進むことができるわけですから
それでも良いと判断することです。
ベストではないがベターである主張であれば、それを認める
というのも必要です。

 

相手としても、自分が主張したことであれば、それ相応の
責任を持つわけです。
仮に相手が主張したやり方で実際にやってもらい、うまくいかなく
なった時にあらためてあなたの意見を主張するわけです。
ただ注意しなければならないのは、相手の主張したやりかたが
良い結果を出さなかったとしても、それを「最初から自分の言った
とおりやればこんなことにならかった」と言わないことです。
そこは「今回はOOさんのやり方で通用しなかった。なので
こういうやり方はどうでしょうか」とあくまで、提案を促す形で
自分の意見を主張してください。

 

相手も自分が主張したやり方が通用しなかったわけですから
少なからずショックを受けているわけです。
そこで追い討ちをかけてしまっては、今後一切あなたの意見を
聞かなくなります。それは避けなければなりません。

 

あなたの目標達成のためであれば、正論でなくても正解である
という選択肢が現れると思います。
もちろん犯罪行為や相手を傷つける行為はいけませんが
相手の主張を認めることにより、こちらの主張も相手に聞いて
もらえるという状況ができることを認識してください。

 


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