相手の頭のフォルダを開けば共感が生まれる

相手とうまくコミュニケーションをとるのに大事なことは
あなたが相手に関心を持っていることを伝えることです。
ただあなたに興味がありますとだけ言っても、なかなか伝わりません。
相手との会話のキャッチボールをする中で、相手の話題を
掘り下げて聞くことが重要です。
これはパソコンのフォルダをクリックしてどんどん下の階層に進むイメージ
です。

 

あなた 「休日は何してるんですか?」
相手 「結構、出かけてることが多いね」

 

あなた 「どこ行くんですか?」
相手 「釣りに行ってるんだよ」

 

あなた 「釣りにいってるんですか? 何を釣るんですか?」
相手 「近くの湖でブラックバスを釣るんだよ」

 

あなた 「最近、大物釣れました?」
相手 「そう簡単にいくものじゃないよ」

 

あなた 「結構ノウハウありますもんね。やっぱり難しいんですか?」
相手 「そうだよ。そもそもブラックバスってのは…略」

 

という感じで相手の話題をどんどん掘り下げてください。
あなたの返答については、話題に詳しくなければオウム返しで構いません。
相手が話したくなれば、いくらでも話してくれます。
注意しなければならないのは、質問攻めにしないことと
プライベートな話まで掘り下げないことです。
警察の取調べみたいに質問攻めしたり、カツ丼を勝手に頼もうとしたり
相手が明らかに話したくないことを追求したりしてはいけません。

 

相手が今熱中していることなどは、誰かにも共感してもらいたいものです。
それを引っ張り出してあげることで、あなたとのコミュニケーションに満足します。
またあなたには、まったく知らない世界の知識がタダで放り込まれてきます。
相手が熱中してればするほど、洗練された情報です。
また意外なところでの繋がりや、あなたがなにかをするときにその人の特技を
生かして協力してもらうこともあるかもしれません。

 

この話は続きがあって、さらに相手とのコミュニケーションを深めることが簡単になります。
それは、次回会ったときに前回の話題の続きを聞くことです。
あなたが相手の話題に興味を持ったのであれば、ネットや本で調べてみてください。
きっとわからないところが出てきます。それは、次回その人に聞いてみましょう。
相手はあなたが自分の趣味に興味を持っていると伝わります。
つまり共感が生まれることになり、相手との距離がグッと縮まります。
懇切丁寧にあなたがわからなかったところを教えてくれるはずです。

 

すると、今度は相手からあなたに何か聞いてくるようになります。
今度は相手があなたのフォルダを開きたいということですから、少なからずあなたに
興味をもっているということです。

 


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