ありがとうの回数で人は集まる

あなたは今日何回、お礼を言いましたか。
反対にあなたは今日何回お礼を言われましたか。
自分が相手ににしてあげたことに対して、案外お礼を言われていないことに
気づくはずです。
そして逆にあなた自身もお礼をしっかりと伝えていないはずです。

 

特に親しい間柄であればあるほど、言っていないと思います。

 

実はこれは非常にもったいないことをしています。
ありがとうというチャンスは無数にありますが、何かをしてもらった時に
しか言えません。特にその場で新鮮な「ありがとう」は大切です。

 

何かをしてあげたときに、相手から「ありがとう」と言われるだけで
達成した気持ちになると思います。
反対にお礼のひとつもない時、なんだか損した気持ちになりませんか。
これは相手も一緒です。
本来、人は誰かから感謝されたい、役に立ちたいものです。
そしてそれをしっかりと相手から感じとりたいのです。
ですからしっかりとお礼を伝えてあげなければいけません。

 

これは一種の麻薬と考えてください。

 

お礼を言われることによって、その人の役にたった。
自分の存在意義が証明されるわけです。これは気持ちいいことです。
人は気持ちいいことは癖になりますから、また感謝されたいと思うわけです。
つまり、しっかりとお礼を言ってくれた人には、さらに協力したく
なるわけです。

 

しかも、お礼と言っても全く費用が発生していないわけです。
このことを勘違いして、何かをあげなければいけない。
貸しをつくると後で返さなければいけないという思いが強くなると
急に相手にお願いしづらくなります。

 

実際はそうではありません。
相手があなたに協力したがっているということです。
ですが、とんでもないお願いを突然しても断られるだけです。
物事には順序がありますし、お互いの信頼関係の度合いで
お願いできるレベルは変わります。

 

信頼関係の構築には、小さなお願いから少しずつ大きくしていかなくては
なりません。お願い事を聞いてもらったら、しっかりお礼を言いましょう。
これを繰り返すことによって徐々に信頼関係が構築されていきます。
もちろん、相手からお願いされることもあります、できることであれば
快く引き受けましょう。できないことでも、相談にはのりましょう。

 

お願い事の貸し借りで信頼関係が構築され、いざというとき
手伝ってくれる人が増え、集まってきます。
時間はかかりますが、お金はかかりません。
そして一番間違いない方法のひとつだと言えます。

 


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