会議で自分の意見が採用される方法

会議は、関係する人が集まり
情報や意見を出し合いまとめて
よりよい解決策を導きだす場所です。

 

会議が上手な人の動き方を知っていますか。
それは会議が始まるまでに、自分の
意見に賛同してもらえる人をたくさん作っています。

 

これをいわゆる根回しと言います。

 

まず会議出席者に事前に、会議で話し合う上での
問題点や、知っている情報などを聞いてまわり
集めます。
それらを踏まえた上で、自分の意見をまとめあげ
参加者の問題点を解決する方法やメリットを提案します。
そして、会議に出る人に個々に賛成してもらうように
動いています。

 

つまり、会議で話し合うことを先取りしているのです。

 

卑怯なことだと思いますか。
オリンピックでもロビー活動として各国一生懸命に
やっていることです。

 

会議では問題点が出て、それに対して解決策が
なかなか出なかったり、話題がそれていったりするのが
よくあります。
そんなことで時間ばかりが過ぎて何が決まったか
わからなかったり、意見が真っ二つに割れて
終わってしまったりします。

 

会議上手は、会議が始まる前に勝負をつけるわけです。

 

会議は大人数で話し合いをする場であり、そこでは言いにくい
ことも多々あると思います。
また会議で自分の考えを話すということは、それなり技術が
必要です。
ですからどうしても発言しづらい環境であると言えます。
それを事前に関係者と個々に話をすることで、ホンネを
聞くことができます。
また関係者も話すことによって自分の意見が整理されて
考え方がまとまります。

 

事前に相手の意見を聞くことによって
自分の意見を踏まえた上であなたが意見を述べるだろうと
思うわけです。

 

それを行ったうえで会議を行うわけですから
すでに問題になりそうな箇所は、事前に手を打っているので
反対意見は出にくい状況です。
もっと言えば会議一回分以上、掘り下げた会議を
初めから行える状況になっているわけです。

 

そこでも反対意見や問題点などが指摘される場合があります。
事前には出なかったものです。これこそ会議で本当に詰めなくては
いけないところです。

 

これも、その場で解決できないのであれば潔く次回に持ち越しても
いいと思います。
そしてまた同じように関係者と個々に問題点を話し合い
調整する。そしてまた次の会議に向かう。

 

なんだか会議を会議として使っているのかという疑問が
ありますが、これはこれでひとつの正解なのです。

 

会議の目的というものには、実はもうひとつあります。
それは「会議で決まったのでそれでみんなで動きましょう」
と約束する場所だということです。

 

決まったのだから動けるということもあると思います。
良い意味で会議で決まったことは自分の責任ではないのだから
動きやすくなるということです。
それは他のひとも一緒です。自分の考えで勝手に動いて失敗
すれば責任問題になりますが、会議で決まったという大義名分が
あれば違ってきます。

 

会議で自分の意見を通すには、始まるまでにいかに賛同者を
集められるかが勝負です。
特に権限の強い人をいかに自分の方に取り込めるかという
ことです。

 

会議に出てから初めて自分の意見を述べていては遅いと
いうことです。

 


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