人は時間いっぱいに使いたがる

夏休みの宿題をギリギリに仕上げた記憶がある人が
いると思います。
大半の人は、ギリギリになるまで物事を後回しにしてしまうものです。
そして締め切り最後の日に追い込んでやろうと思っていたが
その日に急な予定が入り、挽回不可能なんてこともあります。

 

お父さんには算数
お母さんには漢字の書き取り
おじいちゃんには習字
ぼくはひまわりの絵日記をドラマティックなフィクションでまとめる(泣きながら)

 

我ながら素晴らしい分業体制に惚れ惚れします。

 

他にも、宿題をゴミで捨てられたとか、用水路に流してしまったとか
ハリウッド映画並みのストーリーを展開し、先生に怒られている光景を
思い出します。

 

あの頃のように、みんなクリエイティブな発想を持ち続けてほしいものです。

 

閑話休題、なぜ人はギリギリにならないとやらないのか。
緊急なものから、なんとかしようとする思考が働くからです。
15日までの物事の前日は14日までのことに追われている
からです。
常にそのような状態ですから
時間をかけて少しずつでもやっておかなければならない
ものについては、なかなかうまくいきません。

 

なので長期目標や、長い期間を使って行う物事については
どうしても余裕を見てしまい、結果的に最後には時間が足りず
失敗したり、とりあえずは達成したが不完全燃焼になって
しまうことが多いです。

 

つまり15日までにしなければならないことは15日に終わり
それが、20日までであれば20日に終わるように予定します。
20日までのことを15日に終わらせるというのは、なかなか
できません。
果たして、その期日までにそのことだけに時間を使っていたか
というと、終わってから考えれば、たいした時間は使って
いないということがわかると思います。

 

この発想では、なかなか新しいことや次のステップに進むという
ことが難しいです。そういう時間の使い方をしているということを
認識してください。

 

そこで思考を変えていく必要があります。
15日までに終わらせなければいけないというのであれば
15日までにやればいいという考え方ではいけません。
ではどうしたらいいでしょうか。

 

まずは新しい物事について、とりあえず1分でもいいので
すぐに取り組んでみることです。そして、だいたいの手順
とゴール、かかるであろう時間を見極めておいてください。
忙しいときは、何も考えず後回しにしてしまいがちですが
とりあえず、少しその物事については触れておきましょう。

 

次に締め切りを前倒しすることです。
15日までにしなければいけない物事であれば
10日が締め切りだと思い込むことです。
残り5日で直しが入ったり、また緊急な予定が
入るかもしれないし、15日までだったのが10日までと
変更になるかもしれません。
そもそも相手と自分の認識にズレがあり見当はずれなことを
している場合もあります。1からのやり直しも考えられます。
そういうことを予め頭に入れておくことです。
(提出資料に初めから完璧なものに仕上げないコツ)

 

そして最後に、いつでも提出できる最低限のレベルについては
最短で仕上げる努力をしましょう。
つまり背骨だけは作っておくべきです。
それは急に期日を前倒しされる場合があるからです。
いつでも提出できるということで気持ちの余裕も生まれます。
背骨ができたら、必要な要素を時間と労力と相談しながら
肉付けを行っていきます。肉付けついても、人に依頼することも
可能なこともあると思います。

 

まずは少しやってみて、時間を見積もる。次に背骨を作り
いつでも提出できるようにする。最後に肉付け。
これを活用することにより、時間を捻出しあたなが本来やらなければ
ならないことをする時間を作り出すことが必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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