管理ってなに?

管理、管理職という言葉は、よく使われますが実際何をすることのなのでしょうか。
スケジュール管理、納期管理、品質管理、温度管理…いろいろあります。
そして、なんだか面倒な印象を受けてしまいます。
しかしながら、管理はもっと身近にたくさん存在しています。

 

・エレベーターに乗ったら重量オーバーでブザーが鳴った
・健康診断でひっかかり、医者へ行くよう指導された
・自動車運転中にスピード違反で警察に捕まった

 

すべて管理です。世の中いたるところで管理されています。

 

管理というものはいったってシンプルです。

 

1、何を管理するか決める
2、基準を決める
3、基準をオーバーした場合の行動を決める
4、基準をオーバーしないような行動をとる
5、自分が管理しなくてもいい状況を作る

 

ざっくりこの流れを理解すれば、管理の理解は大丈夫です。
先ほど挙げた中から、具体例を説明していきましょう。
例えばエレベーターであれば

 

1、何を管理するか決める
  エレベーター内の重量を管理する。

 

2、基準を決める
  総重量は1トンまで

 

3、基準をオーバーした場合の行動を決める
  ブザーを鳴らす。 重量オーバーのままでは動かない。

 

4、基準をオーバーしないような行動をとる
  定員オーバーの重量を記載する  
  重量オーバーのままでは動かないので、誰か降りることが必要  

 

5、自分が管理しなくてもいい状況をつくる
  1〜4を機械で自動化システムを作る

 

というようなことになります。
また、たいていの場合基準をオーバーすると非常にめんどうな状況になるという
決め方はオススメしません。かなり手前に基準を設定をしてください。
さきほどのエレベーターであれば、重量オーバーでワイヤーがちぎれて落下して
しまったら大変なことになりますので、かなり手前に基準を決めます。

 

また基準を決めるにあたって、大事なことは、基準内かどうか「すぐわかる」
ことです。まずは数字にして表すことができるか。
例えば肥満かどうかを判断するにあたって、見た目もありますが
体脂肪率やBMIで判断すると思います。これらは数値です。
ですが、数値が出てきたとしても、それが良いか悪いかはすぐにわかる
とは言えないこともあります。
自分の体温が39℃であれば、すぐに医者に行ったほうがいいと判断できますが

 

「○×指数が60から40に減少した」と言われてもさっぱりわかりません。

 

ですから、基準値を越えたらブザーが鳴る、色が変わる、動かなくなるなど
人間の目や耳などで「すぐわかる」ほうが望ましいです。

 

そしてそうなった場合、どうしたら基準内に戻せるかもしっかりと決めておく必要があります。
その人が直面し解決できない場合のよくある方法としては
「担当者にご連絡ください」というコメントをつけることです。この担当者は熱が出た場合は
お医者さん、機械の場合は機械の担当者、復旧できる人です。

 

自分が管理しなければならない場合、いつまでもそこにいなくてはいけない状態に
なってしまうので、誰かにしてもらうか、自動でできる仕組みをつくる必要があります。

 

これらが一連の管理の流れです。

 


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