「仕事」と「作業」できる人が違う

「仕事」ができる人、「作業」ができる人は別です。
人に仕事をお願いするにあたって
その人にできるレベル、理解しているレベルを
認識したうえでお願いしないと失敗します。

 

そこで、実際自分がお願いしようとしている仕事が
どの内容なのか仕分けを行い検討する必要がります。

 

では、具体的にどうするかですが
仕事のレベルによって定義分けを行うことです。

 

仕事とは動作の組み合わせです。

 

一番の最小単位は「動作」です。右手を上げてください、
しゃがんでくださいそこにある資料を持ってきてください
などです。お願いすれば、ほぼ間違いなくやってくれるものです。

 

続いて作業です。「作業」は一連の動作を繰り返し行うことです。
書類に判子を押して綴じたり、商品を袋に詰めたり
電話に応対し担当者に取り次ぐ、などです。
こちらは、動作の順番をしっかりと理解できれば可能です。
また、気を付けなければならいのが、選択や判断という内容を
極力なくしてあげることです。

 

また、そういった状況になったとしても、すぐ続行できる環境を
整備してあげることです。

 

そして「仕事」についてですが、これは大きく言えば一連の作業を
マスターし判断と選択ができて納期どおりに成果物を出すことができることです。
ですから、作業よりももっと大きな括りで完結できるものです。

 

ですから、何も理解できていない人に仕事をお願いしてもできません。

 

逆に作業、さらに動作にまで仕事を分割し落とし込めればできる人は増えます。
また仕事を一連の作業、動作に分割して考えることにより、お願いする人が
何ができて、何ができないか。何が得意で何が苦手なのか、わかります。
今後育てていかなければいけない相手であれば、できないところが
どこかを分析して、そこを動作にまで落とし込むレベルで教えることが必要と
なります。もちろん全て動作まで落とし込むと膨大になりますから
ある程度のところで留めておくことです。
特にお願いするにあたって、事細かに指示されると相手はやる気をなくします。

 

その点は、お願いする相手の力量を見極めながら配慮してください。

 

 


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