テンプレ化すればたくさんの人が手伝える

ビジネスが大きくなるにつれて自分ひとりで
仕事を全てこなすことは不可能になっていきます。
そこで、誰かに手伝ってもらうことになりますが
どのような仕事をしてもらうのかを相手が理解して
もらわないとうまく成果がでてきません。

 

そこで重要なのがテンプレ化です。

 

例えば、相手に「右手を上げてください」といえば
伝わる人はたくさんいます。
しかしながら、「魚を買ってきてください」というとどうでしょうか。
自分は食べるためにマグロの刺身をイメージしたとしても
相手は焼き魚のためのサンマを買ってくるかもしれませんし
酒の肴(さかな)と勘違いをして、おつまみを買ってくるかもしれません。

 

上記の例での違いは2つあります。
「判断」と「選択」をなくすこと。
「単純作業」に分解すること。

 

明確な指示がない場合、頼まれた側はその場で判断と選択を
強いられます。
「右手をあげてください」の場合は
今、自分の右手を上げればいいのかと相手は理解します。
しかし「魚を買って来てください」といわれた場合。
どんな魚を買ってくればいいのか、その魚で何をするのか、どこで買ってくるのか
いくつ必要なのか、お金はいくらか、そもそも魚なのか肴なのか…などわかりません。
ですから頼まれた側はあれこれ考えてしまうわけです。
考えてしまうということは、つまり時間がかかってしまう。
ということです。

 

そして、魚を買って来るという行為はすぐその場で対応できるかというと
難しいです。
単純に考えて
@魚が売っているお店へ向かう
A魚を買う
Bここに持ってくる。
という順番を踏まなければいけません。つまりたくさんの行動の積み重ねの
結果、成果が出てくるわけです。

 

そう考えるとこのように考えられます。

 

行動の回数 × 判断や選択の回数 = 仕事の難易度

 

仕事の難易度が高ければ、できる人間は少なくなりますし、逆に単純作業
であれば、だれでもお願いできるということになります。
ですから、内容を理解している人は、おおざっぱな指示でお願いしても
成果が期待できます。反対にやったことのない人は、一から十まで教えて
あげなければ動けません。

 

ですからこれから仕事をお願いする相手の理解力にあうレベルまで
判断や選択する部分を取り除いてあげて
単純作業に分解してあげなければなりません。

 

それらを文章や図で表現することでテンプレ化は成立します。
またそれを利用することによって大体の作業時間がわかるようになり
この仕事量であれば、何人にお願いするか、誰にお願いするかが
見えてきます。

 


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