知ったかぶりで損益計算書を読む@

損益計算書とは、期間内での会社の儲けと損失を記載したシートです。
P/Lなんてカッコいい横文字でも呼ばれます。
つまり、会社の通知表だと思ってください。

 

通知表であれば、1学期、2学期、3学期
健康診断であれば1年スパンで状態をチェックします。
会社の場合も1年で区切ります。
また、毎月の月次損益計算書も作ります。

 

前回と比べて良かったのか悪かったのか、またさらに前から
さかのぼって、どんどん良くなっているのか、どんどん悪くなって
いるのかをチェックします。

 

これを読めれば、1年間その会社がぶっちゃけ良かったのか悪かったのか
わかります。
また経費がどんくらいかかったのか
本業で稼いだのか、副業やらなにやらで稼いだのかわかります。

 

読む前にまずはざっくりでいいので作ってみることをオススメします。
まだビジネスをしていない方は、想像で構いません。
作れれば作ったところは読めるようになります。

 

ここはひとつ、知ったかぶって作ってみましょう。

 

まずはあなたのビジネスの1年間の売上です。
例えば100万円としましょう。

 

売上高 100万円と書きます。

 

売上高は営業収益なんて呼ばれ方もします。
つまりは売上高が大きければ大きいほど
なんかよくわかりませんがめちゃくちゃ売っているんだな
というのがわかります。
年商OO万円というのは、この売上高(営業収益)です。

 

 

次に売るために何かを仕入れたとします。
材料などが入ります。 60万円材料を買いました。
ここでかかった費用を原価といいます。
このジュースの原価は5円だ。とかの原価です。

 

売上原価 60万円と書きます。

 

 

売上から仕入(原価)を引くと、モノが入って出て行った後の
残ったお金が出てきます。
これを売上総利益といいます。また粗利(そり、あらり)なんて言います。
今回の場合は60万円で仕入れて100万円で売りましたので
40万円残ります。

 

売上総利益 40万円と書きます。

 

これを並べますと

 

損益計算書 売上総利益

 

これで会社のざっくりとした利益を出すことができました。
これで何がわかるかというと、どれだけぼったくっている商売を
しているかがわかります。というと語弊がかなりありますが
売上高と売上原価の差が大きければ大きいほど

 

価値の低いものをあなたのビジネス(アイデア)によって価値を高くして
売っているということになります。

 

ゴミを買って商品として高い値をつけて売りつけているということです。

 

また電子媒体などデータを売っている場合も原価はほとんどかかりませんので
差が大きくなります。

 

逆に売上より仕入が上回っている場合、材料を買い過ぎているか
売れていない状態です。ボランティアや慈善活動ではないので
非常にマズイ状態だということがわかります。

 

売上総利益だけを見て儲かっているかと言えばそうではありません。
あなたの給料が入っていません。
ではどこに入るのか。

 

 


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