モノの渋滞に非効率のヒントあり

仕事がうまく進まない。どこで遅れているのかというのは
見ればわかります。

 

例えばライン作業のような場合は、進みが遅いところの
手前でモノが山になっています。モノが渋滞している状況です。
見ればすぐわかります。

 

原因はいろいろあります。
作業者のスピードが基準より遅い
そもそもそ作業がその人に集中しすぎて処理が追いつかない
※作業の割り振りが悪い(ラインバランスが悪い)

 

などです。
部分最適と全体最適 個人プレーの害悪
書いたように、一番詰まっているところ(ボトルネック)が改善しないかぎり
仕事全体のスピードはあがりません。
作業内容を分析して、もう一度生産ラインの中での作業の割り振りを
し直す必要があります。

 

これは製造だけの話ではありません。
デスクワークでも同じことが言えます。
やはり、モノが渋滞になっているかどうかを見るべきです。

 

デスクワークの場合、渋滞になっているモノとはいったい何でしょうか。
一言で言えば「情報」です。
「情報」の停滞が仕事のスピードの停滞です。
一番目に付くのは、机の上にとっちらかっている書類です。
回覧や連絡書などがあればなおさらです。
その人が処理しない限り次へ回りません。

 

続いてメールです。大量に送られてくるメール。
だれかがあなたにメールを送ってくるということは、何らかの情報を
伝えているということです。つまりあなたはその後のアクションを
要求されているということです。

 

そしてあなたの「TODOリスト(やることリスト)」です。
「やることリスト」が大量にリストアップされている状態は
モノが山になっている状態です。

 

やはり原因は同じで
作業スピードが基準より遅い
そもそもそ作業がその人に集中しすぎて処理が追いつかない
※作業の割り振りが悪い(ラインバランスが悪い)

 

ということになります。
解決策も同じで仕事のラインバランスを調整する
つまり、誰かに代わりにやってもらう。手伝ってもらう
ということになります。

 

「情報」の場合、手伝うということが中々難しいと
考える方もいると思います。

 

実は簡単です。
1、あなたが「判断」「選択」をする必要がある処理
2、そうでない処理(単純な回答)
この二つに分類し、単純な回答については誰かにお願いすることです。
ただの返事や、予定の連絡などは、誰かにお願いし代行してもらいやすい
内容です。

 

またあなたが「判断」「選択」をする内容でも代行してもらえる方法もあります。
それは、あなたを必要とする情報の処理については
OKとするかNGとするかだけです。
そのための基準を、代行する人に伝えてあげれば、後は処理してもらえます。
もちろん全部ではありませんが、ある程度処理ができるようになります。

 

このようにして「情報」も生産ラインと同じ考え方で停滞しないように
すれば、自ずと仕事のスピードは上がります。

 


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