架空のお客様を作り出すトーク
商談の際に、あなたはどうやって商品を紹介しますか。
ひたすら商品の利点や価格などの話をしても
お客様は聞いてくれません。
お客様が聞きたいのは、その商品の話ではなく
それを使用したお客様自身がどのような変化をするかです。
化粧品であれば、それを使って肌がキレイになる…
ではなくて、肌がキレイになったらどのようなメリットが
あるのかを知りたがっています。
それではどうやって話題を切り出すのか
架空のお客様の事例を作り出し、紹介すればいいのです。
言い換えれば、自分の商品をお客様の立場になって
どうなるかを考えるということです。
こういったお客様がいましたと、話すことにより
より商品の話に立体感が出てきます。
次にお客様に似たようなことで困っていませんかと
問いかけてみてください。
自分で作り上げた架空のお客様に
困っている事例を付け加えていきます。
そうすることにより、より相手に伝わる
商品紹介ができます。